2013年3月16日土曜日

Watching: Nine Months 〜九ヶ月の不公平感

映画 "Nine Months"(邦題:九ヶ月)を観た。ピルで失敗して妊娠、ってところが甚だ怪しい(女がクロ)気がして、コンバーチブルを手放したくない男の気持ちもよく分かる。あたしだってヤダ。絶対ヤダ。ツレの人は「チャイルドシート載らないよね」とか平然と言ってくるけど、大枚はたいて買って、税金もメンテも車検もケアしてるのはあたし! パンダは違う乗り物に載せるか、オープンエアーで走ってくれ! ってな気になる。周りがびびるだろうな、オープンカーでベビー・オンボード。

 ところで映画タイトルの「九ヶ月」は、日本の「十月十日」とは違って欧米では一般的に九ヶ月で妊娠経過を数えているからなんだけど。同僚の外国人に「今、何ヶ月?」と聞かれると −1しなければいけないので紛らわしい。ちなみに同僚の一人は「アメリカでは九ヶ月なんだよ」と日本人の奥さんに言ったところ、「アメリカ人は妊娠期間が短いんだね」と驚いたそうだ。そんなわけないだろ!

 でも考えてみると、九ヶ月にしろ十月十日にしろ、概ねそのくらい腹のなかで育てなきゃいけない、というのは万国共通なわけで。それって結構すごく公平なことのような気がしてきた。芸能人が売れ時で多忙だから三日で、というわけにはいかないのだ(代理母出産はまぁ置いといて)。あの人もこの人も、ほぼ同じ胎内期間を経て世の中に産まれてきたわけで。人類皆平等。そう思えばこの期間もまた乗り越えられなくもな…いけど…せめて「六カ月で生後四ヶ月相当の赤ん坊を出産」とか、合算で選択制とかならいいのに…six more months...

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